植田 耕司
(うえた こうじ)
・米国CTI認定CPCC®︎
・米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
・日本プロフェッショナル講師協会認定講師
・国家資格全国通訳案内士
◾️ 職歴
小売企業人事部にて、主に対人コミュニケーション・スキルの向上を目指した社内研修の講師として働きながら、パラレルワークで企業の経営者・経営幹部・管理職にビジネスコーチングやメンタリングを提供している。
現在の仕事に携わるまでは、ユニクロで有名なファーストリテイリングでユニクロ店長ならびに米国店舗の立ち上げと現地人店長候補の教育、その後、星野リゾートで旅館再生の総支配人として約100名の従業員をまとめるマネジメントにも携わる。
その後、大学や進学塾の英語講師として9年間教育業界にも携わるなど、一貫して「人を生かして成果を上げる」仕事に関わってきた幅広いビジネスバックグラウンドが信頼を集めている。
◾️ メンター(コーチ)を目指したきっかけと経歴
社内研修で初めて見たプロのコーチングに感銘を受け、すべての管理職にプロレベルのコーチングサービスを提供したいという想いからコーチングを学び始めました。
2023年に国際コーチング連盟が認定するコーチ養成機関CTIにてコーチングトレーニングを修了し、CPCC®を取得。念願のプロのビジネスコーチになり現在に至ります。
◾️ メンターとしての強み・特徴
メンターの仕事はその人の人生経験がすべてです。自分の可能性を信じて様々な仕事にチャレンジしながら切り拓いてきた経験や、日本を代表する企業で接客業の最前線で働く人たちをマネジメントしてきた経験、自身が大好きで学び続けている心理学や脳科学を背景に企業のリーダーにコミュニケーションを教えたり、その人の大切にしている想いや考えを引き出す豊富な経験が自身の強みです。
多くのメンティから、「物腰が柔らかで温かみがあり、何でも話せる安心感がある」と言われています。
◾️ メンターとして1on1で意識していること
社内研修を通じて多くのリーダーと関わってきた中で、より高いポジションになればなるほど自分の話を聴いてもらえる人(相手)がいなくなってしまい、一人で悩んだり問題を抱え込んでいる人が多いことがわかりました。
そんなリーダーに1対1で関わり、しっかり話を聞いてあげて、勇気づけてあげて、背中をそっと押してあげられるようなメンターになれることを常に意識しています。
◾️ メンティから言われて嬉しかったこと
・話しやすい雰囲気づくりと率直な意見を言ってもらえる
・私が実現したい内容について、私自身で考える時間を作ることが上手い
・より自分の考えを引き出してもらえた。また、聴いていただく姿勢がありがたかった
・考えに行き詰っても待っていただけたところ。自分の良くない部分も指摘いただけるところ
・私の考えをうまく引き出すよう話を聞いてくれた。感情が不安定な時も時間をかけて今の気持ちを話せるよう働きかけてくれた
・自身の言いたいことや考えていることをくみ取って要約したり、言語化のサポートをしてくれた点
・どんな相談事も真摯に向き合って、答えが導き出せるようにしてくれたところ
・1つ目は、親身に対応して頂いたところ(ここが一番大きい)。2つ目は、自分が大事にしていることに気付かせて頂いたところ。3つ目は、自分の考えを自分で言語化できるまで時間をかけて関わって頂いたところ
・話をよく聞いてくれて、何について話したいのか私自身が困惑したときに適切に導いてくれている点。植田さんと話すことで新たな発想が自分に生まれている点
◾️ 今後 メンターズ 導入を検討している方へ
1on1は、メンターの傾聴や質問によって、メンティの内省や行動変容を促すコミュニケーションです。メンティがメンターに本音を話すことで、本当の自分を知って行動が変わっていきます。
ですが、実際、社内の人に自分の本音をさらけ出すのは難しくないでしょうか?1on1に不満があったとしても、お互いの関係性を壊したくないために、そのことを率直に言えないこともあるかも知れません。
その点、社外メンターには利害関係がないので、メンティは忖度なく本音が話せて、メンターの意見も横から目線で素直に受け入れやすいというメリットがあります。
また、コーチングやカウンセリングのプロであるメンターの1on1を繰り返し体験することで、メンティ自身の1on1スキルが向上するというメリットも期待できます。
普段仕事の中で本当は話したいけれども話せないことをメンターに話すだけで、気持ちが楽になって、気力も湧いて、アイデアが出たり、前向きに行動できるようになります。ぜひ一度、メンターズを体験してみてください!