
深沢 勇介
(ふかざわ ゆうすけ)
・ICF(国際コーチング連盟)認定 PCC
・CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)
・ザ・リーダーシップ・サークル・プロファイル™ 認定プラクティショナー
・心理的安全性ファシリテーター
◾️ 職歴
大学卒業後、システムインテグレーターの株式会社アイネスに入社。数年間にわたりITプロジェクトに従事した後、「クライアントとOne Teamで働く」を実現すべく、コンサルティングファームのケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社へ転職。
16年間でERP導入、業務改革(BPR)、PMOなど、13のプロジェクトにPM/PLとして参画しました。
2022年からは、以前より関心の高かった「組織における心理的安全性の構築」に本格的に取り組むため、株式会社ZENTechに入社。同時期に、コーチングスクールTHE COACHにて講師としての活動もスタートしました。
現在は、心理的に安心できる場を築くために必要な「しなやかな心の在り方」や、コーチングの場で起きる「内なる葛藤」、そしてそれを乗り越えた先に体感される「全体性の回復」をテーマに探求を続けています。
◾️ メンター(コーチ)を目指したきっかけと経歴
過酷なプロジェクトワークの中でリーダーとして「あるべき論」を掲げながらも、メンバーの育成に悩み、自身の成長にも限界を感じていた頃、上司の勧めでコーチングに出会いました。
「人の自発的な行動を引き出す」というコーチングの可能性に強く惹かれ、2019年に米国CTI認定CPCCを、2021年にはICF認定PCCを取得。本格的にプロコーチとしてのキャリアを歩み始めました。
◾️ メンターとしての強み・特徴
- ロジカルと感情、その両方のバランスを大切にしたメンタリング
- セッション実績:約2,000時間/300名(うち法人向け:約800時間・40社)
◾️ メンターとして1on1で意識していること
- いつもメンティーの立場に立ち、まるごと受容すること
- “かっこつけない”ありのままの自分でいること
- メンティーの可能性と成長を、本人以上に信じ抜くこと
◾️ 今後 メンターズ 導入を検討している方へ
社内のメンターとメンティーの関係性には、上司・部下といった立場の違いが重なり、安心して本音を語りにくい場面が多くあります。また、高い傾聴力や問いかけのスキルを持たないまま1on1を行うと、メンティーのモチベーションを下げてしまうことさえあります。
「突然の退職(ビックリ退職)」といったコミュニケーション不足からくる問題の解消はもちろん、メンティーの主体性を引き出し、挑戦できる組織風土をつくるためにも、社外メンターによる1on1の導入をご検討いただければと思います。