メンバーボード画面でできること

Wistant上部の「ピープルマネジメント」ボタンを押すことで表示される「メンバーボード」の機能をご紹介します。

「ピープルマネジメント」ボタンは、レポートラインによって「上司・部下」の関係性が設定されている場合に表示され、部下として登録されているメンバーに関する目標・1on1・評価を管理できます。

「メンバーボード」では、レポートラインにて「部下」として設定されているメンバーの目標への取り組み状態を一覧で確認できます。

メンバーボード画面でできること

２．「すぐにサポートが必要なメンバー」としてメンバーボードの上部にピックアップされる場合があります。
これは、メンバーが目標ヘルスチェックにて「遅れ」「かなり遅れ」と回答した場合に、優先的にサポートが必要なメンバーとして自動感知し、メンバーボード上部に表示する機能です。

サポートが必要な項目数に応じて、赤い数字でのアラートが表示されます。
このアラートが表示されている場合はなるべくすぐに適切なサポートを行いましょう。

３．メンバーをクリック→「サポート」をクリックすると、各メンバーごとに必要なサポートを確認できます。
必要なサポートは以下の合計４通りの追加方法があります。

＜サポートアクションの追加方法＞

1. 目標ヘルスチェックにて「遅れ・かなり遅れ」と回答した場合
   →「目標の進み具合がかなり遅れと回答されました」の内容で自動で追加されます
2. 目標ヘルスチェックにて「次のアクションの明確さ」「周囲とのコミュニケーション」の質問にて「1〜2」と回答した場合
   →「次のアクションが１（明確ではない）と回答されました」の内容で自動で追加されます
3. 1on1の際に議事録に記載した内容を選択し「サポートに追加」をクリックする
   →議事録の記載内容がコピーされ「◯月◯日の1on1の議事録よりあなたが追加」の内容で追加されます
4. 手動で任意の内容を追加する
   →任意の内容で追加されます

４．その他のボタンより表示できる内容は以下の通りです。

• 目標：各メンバーが登録している個人目標が表示されます
• アクション：各メンバーがあなたとの1on1の際に設定したアクションリストが表示されます
• 1on1：各メンバーのあなたとの1on1の実施状況を確認できます
• フィードバック：各メンバーに対する評価のうち、あなたが評価者として設定されているフィードバックが表示されます
• プロフィール：各メンバーのプロフィールが表示されます

以上の手順でメンバーボード機能を使用してメンバーのマネジメントを効果的に行うことが可能です。

• 目標ヘルスチェックに回答する
• 1on1を実施する（メンター）
• レポートラインを設定する